結婚式

【実例あり】結婚式の費用は実際いくら?見積りから全てお伝えします!

結婚式を上げたいと思っているけれど、お金がいくらかかるのか知りたい!

式場見学で見積もりをもらったけれど、ここからいくら高くなるの?

このようなお悩みにお答えします!

この記事では、今年の4月に結婚式を挙げた実際の見積りから最終明細を例にして、結婚式のお金について具体的に紹介していきます。

見積もりには入らないお金や節約術まで、幅広くお伝えしますので、

これから結婚式を考えているお2人は必読です♪

結婚式にかかった総額

前提として、私たちは横浜みなとみらい/65名で挙式披露宴を行いました。

4月8日、土曜日、先勝という日取りです。

(季節や六曜でも金額が前後することがありますので、見学の際に聞くことをお勧めします!)

7ヶ月前に見学を始め、その際に出してもらった見積もりは290万円。

そして最終的な明細はなんと…

450万円!!

160万円のアップです。

どこが実際に上がったのか、逆にどこを押さえられたのか、見積りと比較しながら細かく見ていきます。

初期見積りと最終明細の比較

大まかな項目で分類し、見積りと最終明細を比較していきましょう。

会場・控室

チャペルや披露宴会場、控室にも会場費がかかります。

見積り:¥525,000

最終 :¥525,000

ここは会場を変更しない限り変わってこないところですので、見積りとの差はありません。

音楽・司会

音楽(BGM)に関しては、自分でCDを用意するところも多い様ですが、

ここの式場では、値段は一律で好きなものを用意してくれるタイプでした。

余裕があれば、どのタイプなのか見学の際に聞いておくと安心ですね。

見積り:¥118,000

最終 :¥138,000

司会に関しては、人によって値段が変わってきましたので、見積りから¥20,000アップとなりました。

衣装

ドレスやタキシード、メイクなどがここに含まれます。

詳細としては、ウェディングドレス・カラードレス・タキシードが1着ずつ含まれています。

見積り:¥477,000

最終 :¥716,000

見積もりの値段では気に入ったものは無く…

一番のメインになるところでもあるので、これだ!と思ったものを着ることにしました。

そのため見積りからプラス¥239,000。

高いけど妥協はしたくない…!!

写真・動画

当日のカメラマンや、アルバム・ビデオなどの費用です。

見積り:¥180,000

最終 :¥533,000

見積りにはアルバムのみ入っていました。

私たちは、2カメラで1日通して動画を残せるものと、

アルバムも見積りのものよりグレードを上げたので、¥353,000円のアップとなりました。

当日はゲストがいろいろな角度から写真や動画を残してくれます。

また、アルバムを注文しなくてもデータは貰えるところが多いと思うので、アルバムを自分で外注するのもひとつの手です。

自分達がどのような形で思い出を残したいのかによってかなり費用が変わってくるところになりますので

2人でしっかり話し合って決めましょう!

演出

プロジェクションマッピングを選びました!

見積り:¥100,000

最終 :¥100,000

予算内でも十分だったので見積りから変化はありません。

料理・ケーキ

料理は必ずと言っていいほど見積りからアップします。

単価が高く、人数分増えてきますからね。

そのため私たちは見学の段階から少し高めの設定にしてもらいました!

見積り:¥1,212,000

最終 :¥1,310,000

プラス¥98,000でした。

いくつか見学に行きましたが、料理は最低ランクで見積もりを出すところが多いと感じました。

見積もりの時点でランクを高めに設定してもらうと、最終明細とのギャップが少なくなるでしょう。

(最終明細が少なくなる分にはいいですからね…!)

ドリンク

ウェルカムドリンクを含むドリンク料金になります。

見積り:¥270,000

最終 :¥341,500

ドリンクにもランクがあり、上に行くほど選べる種類が増えていきます。

こだわりがあると上がりやすい項目。

装花

会場全体のお花に関する費用です。

見積り:¥256,000

最終 :¥536,400

見積りからプラス¥280,400となりました。

ここは1番盲点でした…!

お花の相場が素人には見当がつかず、大幅なギャップとなりました。

見積りには、

  • メインテーブル装花
  • ゲストテーブル装花
  • テーブルコーディネート料
  • ブーケ、ブートニア

しか入っておらず、どれも最低ランクのものでした。

実際に打ち合わせをするとそうもいかず…

上記項目から

  • ブーケ(お色直しで変えたためもう一つ追加)
  • 両親贈呈用花束×2
  • ケーキまわりのお花

などを追加し、テーブル周りの装花のランクも上げました。

ブーケは¥50,000〜、両親への花束も1つ¥20,000程だったので、かなりのアップです。

見積もりを作ってもらう際には要チェックしましょう…!

引き出物

引き出物に関しては、見積もりに入れてもらいましたが、最終的にはヒキタクを外注しました!

見積り:¥189,000

最終 :¥233,000

見積りは一番下のランクで入っていたため費用アップとなりましたが、そのまま式場にお願いするよりもかなり節約になったと思います!

明細には入らない費用

初期見積り・最終明細に入る費用を見てきました。

しかし、結婚式の費用はここに入るものだけではありません。

ここからは明細には入らない費用の内訳を見ていきましょう。

御車代

遠方から来てくださるゲストにお渡しするお金です。

私たちは、関東圏より外からいらしてくださるゲストに¥10,000〜¥15,000お渡し。

総額として¥100,000となりました。

宿泊代

同じく遠方から来てくださる方が希望した場合、宿泊代を負担することにしたため、総額は¥25,000となりました。

また、自分達の前泊や後泊もする場合はそこの費用もかかってくるので検討しましょう。

プチギフト

式場でもお願いできましたが、自分達で購入・包装までを行いました。

リンツのチョコレートを購入し、ギフトボックスに包装で、¥15,000ほど。

準備は大変ですが節約になりました!

お礼

受付や乾杯の挨拶・スピーチをゲストにお願いする場合、個別にお礼が必要となります。

私たちは乾杯の挨拶以外をお願いしたため、全部で¥32,000ほどの現金やギフトカードを用意しました。

DIY代

節約を意識したときに始めるのがDIYです。

私も式場にお願いするとコストがかさむなと感じ、さまざまな物を手作りにしました。

プロフィールブックやウェルカムボード・席札やエンドロールまで。

節約になるとは言っても、作れば作るだけコストはかかります。

また、失敗もあります…

ここもぜひ費用見積りとして頭に入れておくといいです◎

総額として¥32,000となりました。

式場で頼むよりはかなりの節約になったと思います!

美容

直前はもちろん、時間がかかるものは何ヶ月も前から必要になってくる花嫁美容代。

私はなるべく費用を抑えたかったので、エステは体験のみ行き、

フェイシャルケアに半年間、2週に一回のペースで通いました。

他にもいくつか単発で行ったので、

総額は¥170,000程。

直前にはヘアカラーやネイル・シェービングなどが必要になってくるので、

自分がどこに費用をかけたいかあらかじめ考えておくと良いですね◎

実践した節約術

ここまではかかった費用について見てきましたが、

ここからは私が実際に行った節約術を紹介していきます。

当日成約

私たちは、全部で6つの式場見学に行きました。

どこの式場でも言われたのが

「本日契約すれば割引を適用します」

ということです。

実は先ほどご紹介した明細も、当日成約での割引後の金額です。

プランナーさんにはかなり頑張っていただきました…!

ここを頑張ってもらうとかなりの節約になると思います。

ただし、一度決めてしまうとキャンセルするのにもお金が発生してくるので、

本命の式場見学は2軒目以降にすることをお勧めします!

ウェディングサイト特典

ウェディングサイトを経由して式場見学の予約をすると、特典がもらえることがあります。

私もゼクシィから予約して¥33,000分のギフト券をゲットしました。

ゲストの宿泊費として全額当てられたので少し良いホテルに◎

せっかく予約して行くならお得に予約しましょう!

DIY

明細には入らない費用のところでも少しお話ししましたが、

DIYはやった方がかなりお得です。

私がDIYしたものは、

  • プロフィールブック
  • 席次表
  • 席札
  • ウェルカムボード
  • エスコートカード
  • テーブルナンバー
  • ドレス当てクイズ一式
  • エンドロール  etc…

これらは式場にお願いすると比較的単価が高くなることが多いですが、自分の時間には余裕が生まれます。

逆にDIYをするとコストは抑えられますが、時間がかかり、より忙しくなります。

どりらのメリット・デメリットを取るかその物ごとに判断するのも良いですね。

Web招待状

Web招待状を利用することで招待状関係の費用をゼロにすることに成功!

名簿の管理もしやすく、ゲストからも「楽だった!」と好評でした。

上司には紙ベース、友人親族にはWebなど、使い分けてもOK!

自己負担額

結婚式はかなり大きなお金を式場に支払うイベントです。

しかし、結婚式はご祝儀をいただける場合がほとんど。

そのため、それを支払いにあてることができます。

また、ご両親から援助をいただけることもあると思います。

私たちも双方の両親から援助をいただきました。

したがって、

自己負担額=総額ーご祝儀(ー両親の援助)

という計算になります。

支払い方法

支払い方法は式場によって変わってきます。

振込のみのところや、カード支払いもできるところがあるようです。

私たちのところは成約当日以外は振込のみで、

成約当日 ¥200,000

挙式1ヶ月前 ¥800,000

挙式2週間前 最終見積りとの差額

というような流れでした。

前金があったり、

当日ご祝儀で支払う場合は、いただける予想金額の3分の2だったりする決まりがあったので、

早めの確認が必要。

まとめ

結婚式にかかる費用全般についてご紹介しました。

やろうと思えば無限に高くなって行く結婚式費用。

お料理やお花、衣装類は特に見積りからアップしやすいです。

見学の際には要チェック。

DIYやサイト特典なども利用してお得に準備していきましょう♪

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ちゃんみゆ

2023.4卒花💐 全く後悔のない結婚式を挙げることができました♪ 私が挙げる前に知りたかったこと、知ってて良かったことを沢山ご紹介して行きます!

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